長い話は自己満足でしかない
4時間にわたるロングミーティングが開催された。
予定では2時間のところ、
主催者の話が長く2時間オーバー。
結局、メンバーに残ったのは
疲労感だけ。
「色んな話があったけど、
結局よくわかんないし
このままでいいよね」
ある程度時間が経過すると、
そこから新規インプットはできない。
どんどん上書きされていくだけだ。
多くの情報量を与えられ、聴く側は混乱に陥れられる。
何かを働きかけようとしたミーティングだったのに
最終的に聴く側に与えた印象は、
「なんかたくさんあって面倒くさそう」
これでは、本末転倒も良いところだ。
相手に何かを働きかける時は
情報量は最低限!!!!
まずは、相手が吸収可能な最低限の情報でいい。単純で簡単そうだと、思わせる必要がある。
それを整理するのが、話し手の役目じゃないのか、と改めて思ったミーティングであった。