結局、何が言いたいの?と言われる人の特徴
人がその人の話を聞く時、、
それは、「何かを買う時」だったり、「情報を得たい時」だったり
「相手のことを知りたい」とかそういう時だと思います。
そんな時に、【結局何が言いたいのか分からない】と言われてしまっては
せっかくのチャンスを手放してしまいます。
うまく伝えられていれば、「買ってくれたり」「情報を配信してくれたり」
「自分の理解者を作れたり」することができたかもしれないのに・・・
私は営業という仕事をしており、職業病的に
電車の中やカフェなどの会話が気になってしまって、
「それだと多分うまく伝わってないだろうなぁ」とか
「もっとこうすればうまく話が進むのになぁ」とか思うことがあります。
その特徴はひとつ、【一つの文章がとてつもなく長いこと】です。
話している本人は夢中なので、そのことに気づいていない可能性が大ですが
聞き手としては、一つの話が終わらないうちに別の話に変わってしまい
不完全燃焼に陥ってしまいます。
それで、冒頭にあったように、「あの人の言っている話はよくわからない」となってしまうわけです。
これを改善する方法はとても簡単。
まず、自ら長い文章を喋っているという自覚を持つこと。
(自分は違うと自覚がない人がほとんどですから。)
私も営業を始めて、まず先輩に指摘をされたのがそこで
簡単な自己紹介とか今日あったことを『ボイスレコーダーで録音して聞いてみて』と言われ
実践してみると、なんてひどい話し方をしているんだ!!!と衝撃をうけました。
話し方を劇的に変える本とか、セミナーとかたくさんありますが、
そんなのはまず必要ないと思います。
まず、1円もかからずに話し方を改善する方法を試してみてください。