好きな人より嫌いな人の方が先に思い出せるのはなぜだろう。
「人生どれだけ多くの愛せる人と出会えたか」が幸せを決めるんだと思う。
毎朝、愛する人のことを思い浮かようとしても
そんなにたくさんは思い浮かべられない。
それより、ムカつく人だったり、イライラする人のことばかり思い浮かべてしまう。
自分が好きな人より嫌いな人の方が先に思い出せるのはなぜだろう。
それは、気持ちが沈んでいるからだ。
沈んでいる時は、どんなことも悲観的に考える思考回路になってしまう。
そして、「仕事が忙しい」「家族に口うるさく言われた」など、日常のひょんなことがきっかけで、気持ちが沈んでしまう。
その悲観的に考えてしまう癖を強制する方法が、
「毎朝、愛するひとのことを思い浮かべる」だ。