あさぽむ日記

人生死ぬこと以外かすり傷~♪

隣の芝生が青く見える現象

友人の成功をみていると、

私もそっちを選んでみたら、成功していたんじゃないか・・・っていうふうに

過去の自分の選択に公開をしたりする。

 

けど、最近分かったことがある。

 

数多くの中から何を選ぶのが正解か、という確実な法則はなくて

人によって違うと、いうこと。

 

なぜ、人によって違うのかというと、

自分がやってて楽しめるか、というのがものによって異なるからだ。

 

つまり誰かの成功を知ることより、

自分の好きなものを知ることが大事で、

何が好きかわからないときは、どんどん動いて

これは合わない、これも合わない、これはまぁいけるかな、と探りながら

いろんな人と出会って、

そういう風にしていくことが大事かな、と最近気づいた。

 

 

 

 

 

万引き家族の考察

万引き家族がやっぱり

面白かった。

2回、泣いたシーンがありました。

 


2つとも安藤サクラさんのシーンで

ひとつは台本にないアドリブのシーンということだそうで

アドリブであんなことが可能なのか、

逆にアドリブだったからこそ

可能だったのか、

とにかく神がかってる演技で

涙腺が緩みました。

※取り調べシーンのラストの質問のことです…!

 


昔演劇を少しやってた人間目線だと

撮るのも大変だけど

一年かけて撮ったどれも

最高もシーンの中から

2時間の枠に収めるために

選ぶのって本当大変で

だからこそ、本当に意味のある

この映画だから伝えたいことって何だろうねって

必要かつ充分なものしか残っていなかて。

本当に無駄なシーンはひとつもなくて

全てが実は意味のある、

伏線がはりめぐらされまくってる映画でした。

考察が止まらない映画です。

 


にしてもなぜ安藤サクラさんは

口をほとんど動かさないのに  

セリフが聞き取りやすいんだろうか

 


たぶんそれはセリフ以外の

表情雰囲気とトータルで表現してるからで

本当に本当に素晴らしい女優さん

 

ゆとりですがーの、

茜ちゃん役もどハマりで大好きだったな。

居酒屋のエリアマネージャー!!

みたことないけど、

本当にいそうで笑えるんですよー!

働くことの目的ってなんだろう

お金を稼ぐことが目的というより、

その過程で得られる興奮とか

仕事仲間との交流とか

そういうのが大事な気がする。

 

ワンピースとかって

まさにそうな気がする。

 

何が目標を決めて

それに向けて頑張ると

仲間が集まってきて、

それがかけがえのない時間になったりする。

 

そういう意味では、

自分が熱中できるものなら

お金が稼げなくても

社会上意味がなくても

どうでもよかったりする。

 

ただ一つの問題として

引きこもって学者のように

熱中して問題を突き詰めて

考えつくしたとして

誰にも自分の存在を知ってもらえなければ

仲間は見つからない。

 

なので、なんでもいいから

SNSとかでわたしこれ熱中してる

というアピールはした方が得。

 

あとは、そういう人が集まりそうな

場所にいくこと。

無ければ企画してみる。

怖いけど。

 

ゴール設定のはなし

いま転職活動の面接とかを

ぼちぼちやってるんですけど

なんで、この会社受けちゃったんだろー

まじで行きたくないーって

面接日になることがあって。

 

理由は、

入りたい!入りたい!って気持ちが

失われているから。

つまり、今の仕事が一時的に

楽しい状態だと、

転職へのモチベーションが下がる。

 

まさに

隣の芝生は青く見える現象。

 

面接受ければ受けるほど

わたし、仕事以外の好き!!を

極めていくことって

どうやったらいいのか

分からなくて。

 

たとえば、料理が好き!って

なったとして

作ってSNSにあげてコメントもらって

おわり。って繰り返しで。

なんかちーんと、虚しいんです。

 

人によっては、サイト作って

レシピ載せて、、PV数作って

って感じだと思うんでけど

なにそれ、美味しいのww

って思っちゃうんですよ。

 

わくわくするゴールを自分で

作るのって難しいですね。

ゴールがないと頑張れない

思えば、わたし大学生のとき

あんなに急いで行動して生きてたのか

と思ったら

早く将来のこと決めなきゃ、

でもまだやってないこと沢山ある、

4年で全部やりきんなゃ!!!

って思ってたからハイスピードで

行動してたんです。

 

1年生のうちから分刻みで動いて

大学生のうちにやりたいことリストに沿って無我夢中でやってた訳ですよ。

 

部活のマネージャーやりたいとか

会計士の資格取りたいとか

留学したいとか、

サークル合宿いきたいとか、

小生意気にもう、

山ほどあったんですよ笑

 

大学生生活で全部チャレンジして

その中で自分の将来なりたいもの

みつけよう!!!と思ってたんです。

 

でも、4年じゃ見つからなかった笑

 

そして訪れた就活。

闇雲に受けたので疲労困憊でしたが

なんとか現在のとこに決まり。

 

でも他にやりたいことが出てきた…!

社会人だと永遠に続く気がして

まだやらなくていいかーなんて

呑気なこと思っちゃって後延ばしに

しちゃうけど、

どうせやるなら少しずつでも

早くやって

成果を出したい。

 

そろそろ

やりたいことリスト、

作って実行していきたいと思います。

 

電通 田中元さんのお話がとてもおもしろかった!!

アートディレクター養成講座の無料体験講座に行ってきたんですよ。

本当に面白くて、ためにもなったので

メモした内容をまとめたいと思います。


◆問題を見つける力。

検索より、質問をしよう。

◆判断する力。

材料を揃えよう。たくさんのものから選ぶ。3つじゃなくて30000点の中から選ぶ。

とにかく試す。これは行ける行けない。真似して感覚を自分の体に取り込む。

憧れのデザイナーを真似する。

◆伝える力

相手のことを一生懸命考える。

相手が何を聞きたがっているのか。

たくさんの人に会おう。

 


広告の力は、

世の中にデビューさせる力。

 


根本的にお金がかかっているので、まず最低限目立たないといけない。その上で何を出したいか。

 


その後Q&A

会いに行くことが大事だけど、会えない時は?例えば上司があってて、メールだけ転送されておりてくる状態。

 


神経質な人?好みはどんな人?というのを文章から探る。どういうタイプか。たとえば、派手派手なのが好きなのか、合理的なのが好きなのか、探偵のように探る。

 


◆感想

めちゃめちゃー面白かった!!!!

こんなに広告って奥深いのか、、って思った。

あと、話が面白い!!!

今営業をやってて、

自分が何をやったかって実績は

営業数字しかないんだけど、

ある程度までいくと

とりあえず歩いて人に会って、

契約もらってってサイクルの中で、

人に興味を持つという余裕ではなく

とにかく口説き落として

なんとしても印鑑もらうぞ!って

なってくると楽しくないんですよ。

消耗している感じで。

 

私は何をしたいんだっけ?というのか

みえず

とにかく毎日数字のことだけ考える。

 

そうすると、こんなに頑張って

何を実現しようとしてるんだっけ?

数字を上げることがわたしの仕事だけど

それでどのくらいの人が喜ぶの?

世の中にどういうインパクトを与えられるの?

 

会社のためではあるけど、

自分ごととして捉えられない。

 

もっと物事についてじっくり

腰を据えて考える時間を作りたいと

思ったんですよね。

 

それで、アートディレクター講座を

受けてみたんです。

視点を広げる、という目的で。

 

本当に楽しかったので、

うけるかどうか迷いますね!

 

そもそも

わたしは広告が好きなのか?

マックとか触ったことないけどw

広告とかいつも邪魔だなって即削除して

コマーシャルも速攻で早送りしてるけどw

わたしの生活の中で、デザインとか無縁だぞー!w笑

 

でも何を望んでいるかを把握して

それを可視化させてまとめていって 

出来た!っていう達成感は半端ないことは知ってる!

 

いままで、広告とか全然興味なかったのに、

広告を作っている人は魅力的な人が多いし、

そこで成功できたら

希少価値が抜群に高いし、

仕事をする中で色んなものを知れて

人生楽しそう…!

 

この辺で葛藤しているわけです。