あさぽむ日記

人生死ぬこと以外かすり傷~♪

東京の片隅で

さっきひとり旅から帰ってきて

成田に到着したんですけど、

無性に寂しくなって。笑

 

色んな人に電話しちゃいました。

ほとんど誰も出なかったですけどね。笑

 

いままでは全然寂しくなかったのに、

何故だろうと、思ったら

人がたくさんいるのに、

自分が知ってる人、話せる人は1人もいない。

そして、周りはキャッキャと盛り上がっている。

 

この温度差に、寂しさが募る。

 

だからもともと人がいない

離島とかでひとり旅してても

ぜんぜん寂しくない。

 

誰とも話してないのが

数日続いても

孤独だ、っていうのを実感することが

無いからだ。

 

東京で疲れるのは、

物理的に人がいるのに、自分が話せる人が居ない。

物理的に会社はたくさんあるのに、

自分が働ける会社がない。

 

そういう、比較対象があるから

焦って自分を見失う。

 

結婚したら

勝ち組なのかな、

負け組なのかな、とかって

考えちゃう。

 

もう人のことは

人形だと思おう🥔

 

それがわたしのセーフティネット

かもなぁ。

 

 

ひとり旅の良さについて

現在、四国をひとり旅中なんですけど、

改めて良いなぁと、思ったんです。

 

美術館とか、博物館、図書館などの

鑑賞系の場所を自分のペースで

ゆっくりみれるのは勿論の事、

 

観光地でのボランティアガイドさん

とかも友達と一緒だと

頼みづらいけど、気軽に頼めるし、

個人的に仲良くなって

飲みに行ったり、とかもある。

 

あとは1番大きいのが

自分の胃袋に合わせて、

食べたいものを食べたい時に

食べに行ける事!!!!

 

ちょっと食欲が無い時は

コンビニでサラダ買ってホテルで

済まして、

次の日ちょっとリッチな所に

食べに行ったりっていう

自分勝手なオーダーができる。

 

旅する上で、

何を食べるかってかなり大事なので

そう言う点ではひとり旅は

まじで最高です。

人生は選択の連続だ。

与えられた人生、

時間は平等に与えられている唯一のもの。

 

それを使って、

どうするのか、それは自分次第。

 

選択と集中、という言葉があるけど、

まさに人生とはその連続。

 

選ばないと始まらない。

 

選ばないといつまで経っても

スタート地点のまま。

 

行ってみて、違ったら

また戻って来ればいい。

 

決断するのはものすごく勇気がいる。

 

なぜならば、

いくつかの選択肢のうち

その多数を捨てることだからだ。

 

必ず正解な道なんてない。

 

けれど、選ばないと始まらない。

 

何を失ってもいいか、

逆に何ならばどうしても手に入れたいか。

 

その覚悟を自分に問いただす行為が

選択、ということだからだ。

 

 

嫌われる勇気の岸田さんの言葉

・人からの評価は変わるが、 

それによって自分の価値は変わらない

・10人いれば、2人はどんな人も悪口を言うし、1人は認めてくれる

・嫌われるということは、気になる存在ということ

・信頼関係は、自分か相手か、どっちかが認めることからしか始まらない

・悩みも人間関係からしか生まれないし、幸せも人間関係からしか生まれない

一新塾個人面談

塾長の方が、とても質問上手で

色んな自己分析が出来た

 

80分くらい私の人生に

向き合ってくれて

面談の中で、自分の価値観が浮き彫りに

なっていくのを感じて。

 

私の場合は、

・刺激と癒しがないとダメ

→出来事を書き出して見ると

刺激or癒しに分類できる

・旅行が好き

・時間を持て余すのが嫌い

・コミュニケーション力が大事だと思っている

・成功者になりたいという野心と

人の痛みが分かる人間になりたいという優しい心で揺れ動いている

・自分で立てた目標を達成する、という成功体験がない。

(会社などの他人が作った目標数字を達成することは沢山あったが)

・うまくいかない時は、自分を変えるのではなく、環境やコミュニティを変える

・責任感が強すぎる障害として、未来へのビジョンが小さく実現可能なものになってしまう。

・人を判断するときに、1面しか見ずに判断してしまうのはもったいないので、

➕2つくらい質問してみると良いかも。

 

そして、自分が向いてそうじゃない方に行きたがる天邪鬼的なところも

私の持つ両極端が好き、

みたいな考えと一致するし。

 

そういう意味では、

慣れないbtocの仕事もやってみて

良かった。

普通の主婦だけど、

徳の高い、教養のある方もいれば

社会的地位は高いけど

その逆のような人も見てきた。

 

その人が素敵な人かどうかは

社会的地位だけで判断出来ないし、

それだけ手に入れても、

しあわせとは限らない。

 

隣の芝生が青く見える現象

友人の成功をみていると、

私もそっちを選んでみたら、成功していたんじゃないか・・・っていうふうに

過去の自分の選択に公開をしたりする。

 

けど、最近分かったことがある。

 

数多くの中から何を選ぶのが正解か、という確実な法則はなくて

人によって違うと、いうこと。

 

なぜ、人によって違うのかというと、

自分がやってて楽しめるか、というのがものによって異なるからだ。

 

つまり誰かの成功を知ることより、

自分の好きなものを知ることが大事で、

何が好きかわからないときは、どんどん動いて

これは合わない、これも合わない、これはまぁいけるかな、と探りながら

いろんな人と出会って、

そういう風にしていくことが大事かな、と最近気づいた。

 

 

 

 

 

万引き家族の考察

万引き家族がやっぱり

面白かった。

2回、泣いたシーンがありました。

 


2つとも安藤サクラさんのシーンで

ひとつは台本にないアドリブのシーンということだそうで

アドリブであんなことが可能なのか、

逆にアドリブだったからこそ

可能だったのか、

とにかく神がかってる演技で

涙腺が緩みました。

※取り調べシーンのラストの質問のことです…!

 


昔演劇を少しやってた人間目線だと

撮るのも大変だけど

一年かけて撮ったどれも

最高もシーンの中から

2時間の枠に収めるために

選ぶのって本当大変で

だからこそ、本当に意味のある

この映画だから伝えたいことって何だろうねって

必要かつ充分なものしか残っていなかて。

本当に無駄なシーンはひとつもなくて

全てが実は意味のある、

伏線がはりめぐらされまくってる映画でした。

考察が止まらない映画です。

 


にしてもなぜ安藤サクラさんは

口をほとんど動かさないのに  

セリフが聞き取りやすいんだろうか

 


たぶんそれはセリフ以外の

表情雰囲気とトータルで表現してるからで

本当に本当に素晴らしい女優さん

 

ゆとりですがーの、

茜ちゃん役もどハマりで大好きだったな。

居酒屋のエリアマネージャー!!

みたことないけど、

本当にいそうで笑えるんですよー!